売上として返ってくるかを計算

自己資金を利用して経営をするとき経営の規模は自己資金と利益の合計額になり、経営規模以上に売上を増やすのは難しいかもしれません。事業資金として自己資金に加えて借入を加えるとその分仕入れ等の経費を増やせるので、経営の規模が増えて売上を短期間に増やせます。ただ何も考えずに借入をするのは良くなく、借入金も加味した収支バランスを考える必要があるでしょう。借入をすれば返済しなければいけませんが、借入で仕入れた商品が売れなければ返済ができなくなります。収支の予測をきちんとした上で可能な売上に見合った仕入れ分の借入をするようにしましょう。少しずつ売上規模を上げようとするなら特に慎重に収支バランスを考えた借入をしなければいけません。

キャッシュフローを把握して利用

財務諸表として貸借対照表と損益計算書、さらにキャッシュフロー計算書があります。ビジネスをしていると売上はどんどん増えているのにお金が足りなくなって黒字倒産になるケースがあり、利益管理だけでなくお金の管理の必要性が高まっています。事業資金を借り入れで調達するときにも、計画的に返済資金を用意する必要があるでしょう。キャッシュフロー計算書はお金の流れがどうなっているのかを見るのに最適で、営業活動の収支や財務活動、投資活動の収支が分かるようになっています。借入をしたときには財務活動の収支がプラスで将来的に返済が必要になるでしょう。営業活動でのプラスが少ないと返済が難しくなるので、十分注意しないといけません。

事業資金を調達する方法としては、銀行などからお金を借りる間接金融と株式を発行して資金を集める直接金融の2種類があります。